こんにちは。パッチワークキルト作家のmiwazouです。
やりたくてハンドメイド作家として活動を始めたけど、なかなかうまくいかない。
そんなときは、なかなかモチベーションが上がりません。どうせ作っても見てもらえないんだろうなぁとか思っちゃうと、作ることが大好きだったはずなのに、その手が止まることもあります。
そういうときってどうしたらいいんだろうって思っていました。
ちょっとヒントになりそうな言葉を聞いたので、そんなことについて書いてみようと思います。
モチベーションが上がらないときの私
やっぱりなかなかモチベーションが上がらないときってあるんです。
そういうときって、他の作家さんは、人気があって、たくさん売れていて、すごくたくさんの発送作業をされていて、イベントもあっちこっち出てて、なんかいいなぁ、って思ったりします。私はなんで。。。みたいなネガティブな思考に陥ったりします。
そうするとどんどん負のループに陥って、大好きだった作品作りの手も止まってしまう、って感じになってしまいます。
「なるほど」と納得した言葉
先日、騎手の武豊さんがインタビューに答えてるのを見ました。
武さんといえば、競馬をやらない人でも知っている競馬会のレジェンドですよね。本当にすごいジョッキーなんですよね。
新人のころから成績優秀で、早くに大きなレースを勝ったり、常に注目されてたのではないかと思います。
そんな華やかな10代20代30代と割と順調にがんばってた武さんですが、40代前半ぐらいは苦しい時期があったそうです。成績がイマイチ振るわなかったり、大きなけがをしたり。
そういうときどうやってモチベーションを保ったのか?という質問を受けていました。
そのとき
- 周りのことはあまり気にしない。
- 子供のころからあこがれていたジョッキーという仕事をやれてることが幸せなんだって思うとそんなに苦しく考えなくていいと思った。
- でもこの状況をなんとか打開するために、少しずつでもできることをやっていった。
って仰ってました。
なんか衝撃でした。確かにその通りだなって。私もそうするべきじゃないかって思いました。
私も同じじゃないか!?
私も「私はなんで。。。」ってなってるとき、武さんと同じように考え行動するのがいいのではないかと思いました。
周りの売れっ子作家さんがどんなにキラキラしてても私には関係ないではないか。
夫が生活を支えてくれているおかげで、ずっとあこがれていたハンドメイド作家として専業で活動ができている、それだけでも幸せなことなんじゃないか。
でも、なんとかこの状況はなんとかしないといけない。とにかく、今できることを少しでも、地道にコツコツと頑張っていくしかない。
って感じかなぁ。
私には、順風満帆に華々しく活躍していると見えていた武さんでも、苦しくて大変な時があった。でも、心の持ち方と行動でその状況を打破してきたのかなと思いました。
私もがんばらないと!武さんに元気をもらえた気がしました。
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