こんにちは。パッチワークキルト作家のmiwazouです。
麻の葉の文様の生地を使って作った和風な雰囲気のあるミニポーチのご紹介です。
こちらは、以前minneでご購入いただいて現在は売り切れ状態になっていたのですが、生地がまだあるので再度販売したいなって思って作りました。
てのひらにちょこんと乗っかるぐらいのかわいいサイズのミニポーチです。
こちらのポーチをご紹介いたします!
作品ご紹介
ポーチについて
麻の葉の文様の生地を使って作った、和風な雰囲気のあるミニポーチです。
ちょっと買い物に行くときに持てるかわいい小銭入れとして。
ほっと一息つくときに、ちょこっといただくキャンディなどを持ち歩くためのおやつケースとして。
バッグにそのまま入れると迷子になってしまいそうな、イヤホンなどの小さいモバイルグッズの収納ポーチとして。
ちっちゃいものを収納するのに便利に使っていただけるポーチとなっています。
サイズは、
- 横
一番広いところ 約9.5㎝
底の部分 約6.5cm - 縦 約8cm
- マチ 約3.5㎝
- ファスナー 12㎝
となっています。
「柿の葉」文様について
このポーチに使っている生地は、麻の葉という文様になっています。
六角形を規則的に繰り返して配置した幾何学文様で、平安時代から仏像の装飾などに使われてきた柄なのだそうです。
文様の形が麻の葉に似ていることからこの名前が付けられたと言われています。
麻は生命力が強く、まっすぐに育つことにあやかって、江戸時代には赤ちゃんに麻の葉文様の着物を着せたそうです。すくすくと健康に育ってほしいという思いと、厄除け、魔除けの祈りも込められていたそうです。
そんな縁起のいい文様のポーチをお守りとして持ち歩くといいことがありそうですね。
お気に入りの点
このポーチの、私が気に入ってる点は以下です。
お気に入りの生地
この生地は、衝動買いしたお気に入り入りの生地です。
別の作品用にインターネットで生地をチェックしていたときに、和風生地のコーナーを見ていて見つけました。
微妙にくすみがかった感じで、私が好きな雰囲気のきれいな色の生地だったので、ぜひ和風な作品を作るのに使いたい!と思って、衝動買いしちゃいました。
ところどころにアクセントで形を変えてるところがあったり、かわいいうさぎが覗いていたり。すごくかわいいです♡。
好きな雰囲気の生地なので、あえてパッチワークにしないで、一枚布で作ってみました。
ちょこっと持って歩くのにぴったりな、かわいい雰囲気のポーチになったかと思います。
ハンドキルティング
表布と裏布の間にキルト綿をはさみ、一針一針、丁寧にキルティングをほどこしまています。
私は、キルティングは、ミシンではなく、手で縫うハンドキルティングにこだわっています。
ミシンのようにきれいに整った針目で縫うことはできないですが、その分、味わいがあり、温かみが感じられます。ミシンに比べると、かなり手間暇はかかってしまうのですが、機械感がなく、ふんわりやわらかく、やさしい雰囲気に仕上がります。
このやさしい雰囲気が私は大好きなのです。
お知らせ
ハンドメイドマーケットサイトminne、creemaで販売させてもらっています。よかったらチェックしてみてくださいね。
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