私が思うパッチワークの魅力

私が思うこと

こんにちは。パッチワークキルト作家のmiwazouです。

作品の販売を始めてから、パッチワークのパターンを作ることが減ってた気がします。(販売用の作品をがっつりパッチワークにすると、手間を考えると値段が上がってしまうことが抵抗があり、パッチワークの部分を減らす傾向にあった気がします。)

しかし。先日のイベント出店の際に、パッチワークのトラディショナルなパターンを見ていただきたいと思って、コースターを作りました。

そのあとも、パッチワーク教室の課題の作品を作ったり、販売用作品にもパッチワークのパターンを入れてみたり。

作りたいサイズに合わせて製図して、型紙を作って、配色を考えて、生地を選んで、ピーシング(カットした生地を縫い合わせる)して、っていう、基本的なパッチワークの作業を、最近よくしています。

この、パッチワークを始めた頃は当たり前に普通にやってた作業がとても楽しく感じています。

そこで。改めて、私なりのパッチワークの魅力について考えてみました。

配色、生地によって、同じパターンでも全然違う顔を見せる

パッチワークとは、小さな布の端切れを縫い合わせて(この作業を「ピーシング」といいます)、一枚の大きな布にする手芸の技法です。

この大きな布の模様を決めるための設計図ともいえる「パターン」。パッチワークには、昔からある伝統的なパターンがたくさんあります。

また、同じパターンでも、配色の仕方によって、違った形を表現することもできます。

そして、縫い合わせる小さな端切れは、いろんな雰囲気、色、柄の生地を組み合わせますので、選ぶ生地によっても、違った雰囲気を見せることができます。

たとえば。

こんなパターンに色を付けてみます。

同じパターンでも、いろんな形が表現できます。

さらに、実際に生地で配色する場合は、色、柄、雰囲気など、様々な組み合わせがあります。

つまり。一つのパターンでも、作る人の性格、好み、作った時の気分、などによって、配色、生地選びが変わってくるので、千差万別、唯一無二の表現ができる、ということになります。

また。そのパターンが、一見、単純な四角や三角を並べただけのパターンだとしても同じです。正方形を並べるだけのパターンでも、無限のデザインを作ることができるのです。

これがパッチワークの魅力の一つです。多分。作っても作っても、「もう作り切った!」と思えることはなく、どんなに作ってもなお、新しい表現ができる、ということです。

だんだん完成していく過程がおもしろい

先にも書きましたが。パッチワークとは、小さな布の端切れを縫い合わせて、一枚の大きな布にする手芸の技法です。

最初は小さな端切れですが、これを一つ一つつなげていく作業をしていきます。

「そんなめんどくさい作業を…。」と言われることもありますが、私は大好きな作業です。(お友達には、「なんで、わざわざ布を切って縫い合わせるの!?」なんて言われたりします(汗))

一つ一つ縫いつなげていくと、だんだんゴールの形に近づいていきます。この過程が楽しいのです。そしてもちろん、一つのパターンが完成した時の達成感もいっぱいです。

時間があるときに、この縫いつなげる作業を始めてしまうと、時間を忘れて夢中になって作ってしまいます。

さらに。縫った針目がきれいだったり、角がきれいにできたときには、とってもご機嫌になります(^^)。

隙間時間にちょこちょこと進められる

パッチワークは、ざっくりと

  1. パターンを決める
  2. 配色を決める
  3. 生地を選ぶ
  4. 生地をカットする
  5. ピーシング(端切れを縫い合わせる)

という工程になります。

ピーシングの工程になると、小さい端切れを縫い合わせる作業の積み重ねなので、まとまった時間がなくても、少し時間があるときに、ちょこちょこと進めることができます。

おうちではもちろんですが、出かけるときにも持ち歩いています。待ち時間にちょこっと出して縫ってみたり(近くに人がいないとき限定です)、ちょっと休憩!ってカフェに立ち寄った時にやってみたり。会社員時代は、お昼休みに進めたりしました。

がっつりと時間を取ってしないといけない作業は、私はなかなか重い腰が上がらないのですが、ピーシングの作業は、時間があまりなくても、気持ちが乗らないときでも、とりあえずちょこっと進めることができます。

忙しくても、いつでもどこでも気軽にできるのがいいところです。

ちなみに。

随分前にキャシー中島さんがトークショーで「昔、撮影の合間の待ち時間(結構時間があるらしい)などに縫物(キャシーさんはハワイアンキルトなので、アップリケかな)をしてたりしていた。」なんて仰ってました。

いつでもどこでも、隙間時間ができたら縫物をするって、キルターさんあるあるなんですかね(^^)。

エコな手芸技法

パッチワークはエコな手芸技法なのです。昨今SDGsなんて話題になっていますが、まさにこれにピッタリです。

パッチワークは、元々は布のリサイクルをしようとしたのが始まりです。昔、生地が貴重で高価なものであった時代。洋服や布団など、傷んできたら、きれいでまだ使えるところを切り出して、縫いつなげて一枚の布にして、再利用した、ということです。

その時代の女性があみだした、生活するための技術だったのですね。

現在でも、パッチワークは生地を無駄にしない手芸技法という意味では、とってもエコな技法だと思います。

何かを作って中途半端に残った生地などは、パッチワークには全然使えますので、捨てません。

また。思い出のある生地も使えます。小さくなって着なくなった子供の服、きれいなハンカチ、旦那様のネクタイなど。そんな生地を使って作った作品は、さらに思い入れの深いものになります。

元々ケチでもったいながりの私には、普通はいらないと思われるようなものも捨てずに再利用できる、というところも、とっても魅力の一つです。

まとめ

元々細かい作業や、単調な同じ作業の繰り返しが苦手でない私なので、パッチワークは向いてるし楽しいと思っていました。

もちろんそれもあるのですが、私にとってパッチワークにはそれ以外にもいろんな魅力があるなぁと改めて感じました。

大好きな生地に囲まれてチクチクと縫い合わせる作業は、本当に楽しいひと時です。

そして。作ってる時も楽しいですが、配色を決めて、雰囲気に合わせた生地選びをして、一針一針丁寧に縫った、こだわりの逸品は、飾ったり使ったりするのも楽しめます。丁寧な手仕事から生まれた作品は、その人のお人柄や暖かさが伝わってくるようで、ほっこりやさしい感じがします。

そんな作品作りをこの先も楽しんでいけるといいなと思います。

(※)余談ですが。。

先にも書きましたように、小さな端切れもパッチワークでは重宝しますので、全然捨てません。

それなのに、手芸店やインターネットでかわいい生地を見つけるとついつい購入してしまいます。さらに、作品を作る時に「こんな雰囲気にしたいなぁ」って考えると、おうちで持っている生地だけだと足りない気がして、また買い足してしまったりします。

そういうわけで、捨てないのに購入するので、作品を作って生地を使うペースより増えるペースがすごくて、収納場所に困ったりしています。

これもパッチワークキルト作家さんのあるあるのようで、お友達やパッチワークの先生なども仰ってました。

そうかぁ。あるあるなら仕方なかぁ。と、またお気に入りの生地を見つけては購入してしまうのでした(^^)。

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キルト和

コメント

  1. こはるおと より:

    こんにちは。拝見しました(^^)
    クラフトバンドも再生紙を利用した手芸なのでエコですね。パッチワークとの共通点が嬉しくなりました。
    私も前に、自分のやっている石畳編みの魅力を語った記事を書いたのですが、これほど丁寧に書かれているのは尊敬します。

    あと私、ツイッターやめちゃったんです;SNSに疲れてしまって…なのでよければブログでこれからもお話できると嬉しいです。
    RSSリーダーでしっかり更新情報も受信してます(笑)

    • miwazou miwazou より:

      こはるおとさん、ありがとうございます。
      クラフトバンドって再生紙を利用しているのですね。まさにエコな技法ですね!
      私も、共通点があるのはとってもうれしいです。
      お互いにがんばりましょうね!

      twitterはまったくやめちゃったのですか!?
      確かに、疲れるっていうのはちょっとわかる気がします。。。
      ぜひぜひブログで交流できるとうれしいです。
      どうぞよろしくお願いします(^^)。

  2. こはるおと より:

    結局ツイッター、再開しました;
    すごく悩みましたが、ミュートの利用という形に落ち着き、マイペースにやっていこうと思います。
    でもブログでもお話させて頂けると嬉しいです。

    • miwazou miwazou より:

      ごめんなさい。コメントに気が付いてなかった。
      twitter見たので、再開されたのかなって思ってました(^^)。
      ぜひぜひお話いたしましょう。
      よろしくお願いします。

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