私がマスク作りを始めた話

ハンドメイド販売

こんにちは。パッチワークキルト作家のmiwazouです。

今度のイベントデビューに向けて、マスクも作っています。

私は元々マスクは作っていませんでした。ハンドメイド販売を始めたときは、パッチワークキルトの作品をたくさん作りたいと思って、制作をしていました。

それが。新型コロナウィルスの流行が始まった頃、マスクの需要が高まってきて、作り始めることになりました。

今回は、私がマスク作りを始めたときのお話をしたいと思います。

デイリーヤマザキ様で委託販売

私は、ハンドメイド作家として活動をしたくて、2019年に長年勤めた会社を退職しました。

そのちょうどいいタイミングで、妹が勤務しているコンビニエンスストアで、ハンドメイド作品などを販売しないか、というお話をいただきました。(いただいた、というか、妹がお願いしてくれたようなのですが。。妹には感謝です。)

最初はなんとなく、パッチワークキルトの作品を置いていただけるといいかなと思ました。

しかし、パッチワークキルトは手間がかかっていて価格も高くなりがちです。コンビニにお買い物に来て、ちょこっと「かわいいな」って思っても、あんまり高価なものは購入にいたらないかなと思いました。

なので。パッチワークキルトにこだわらず、「布小物屋さん」というイメージで、ミニポーチやヘアアクセサリーなどを置いていただきました。

妹も店長様も、客層のイメージから、「こんなものを置いてみるといいかも」とか「こんな工夫があるといいかも」などのアドバイスをくださいました。販売が初めての私にとっては、本当にありがたいことでした。

私がマスクを作る!?

2020年になって、新型コロナウィルスの流行が始まりました。感染予防にマスクが有効ということで、多くの人がマスクを買い求めることになりました。お店からはマスクがまったくなくなって、ほとんど買うことができないほどになりました。

そんなコロナウィルス流行が増え始めた頃、店長様から「マスクって手作りできるかな。これからマスクの需要が増えるかもしれない。マスクを作ってみるのはどうか。」とのアドバイスをいただきました。

マスクは作ったことがなかったのですが、せっかくアドバイスをいただいたので、作ってみることにしました。

とりあえず、手芸屋さんに行ってみました。そしたら、花粉症の時期でもあったせいか、手作りマスクのコーナーがあって、ダブルガーゼ、マスク用ゴム、鼻のところのワイヤーなど、ちょこっと買ってきました。

最初は、不織布のマスクを分解して、サイズ感とか作り方を調査しました。いくつか作ってみて、自分の作り方を決めていった感じでした。

そのころは、売れるかどうかもよくわからない状況だったし、少しずつ作ってみてはお店に置いていただいていました。

マスクを作るにあたって苦労したこと

そんなこんなで、ちょこっと売れたらいいな♡ぐらいのイメージで、少しずつ作っていました。

が。世の中はどんどんマスク不足に陥っていき、ハンドメイドマスクの需要が思っていたより急激に増えていきました。妹からも、「どんどん売れるから、できる限りたくさん作って!」ってお話がきました。とりあえず、他の作品はおいといてマスクをいっぱいお願い!ということでした。

忙しくハンドメイドマスクを作る日々でしたが、ハンドメイド作家として活動を始めたばかりの私にとっては、本当にありがたいことでした。私は、それまではそんなに得意ではなかったミシンを、必死に踏んでいたように思います。

しかし。ハンドメイドマスクの需要が増えるにつれ、ハンドメイドマスクの材料の入手が困難になってきました。行ける範囲のあちこちの手芸屋さんを回りましたが、ダブルガーゼもマスク用ゴムも全く買うことができなくなりました。最初に手芸屋さんに行ったときはたくさんあったのにぃぃぃぃ。

ネット通販でも状況は同じです。

ただ。ダメもとで、メルカリをチェックしてみると、以前手芸屋さんで買ったよりは、かなり高値でしたが、ダブルガーゼが売っていました。仕方ない。そんな中でも、お気に入りの柄、できるだけ安値で購入できるものを、必死に探して購入していました。

マスク用ゴムに関しては、メルカリでも売っていませんでした。しかし「マスク用のゴムの代わりにピッタリ!」という謳い文句で、ウーリースピンテープ(ニット用の伸び止めテープ)というものが売ってました。これを使っていたのですが、これも品薄になり高価になっていきました。

これら、メルカリの商品を購入し、なんとかハンドメイドマスクを作り続けることができました。ただ。メルカリで材料を購入することで、当初よりも原価が随分高くなってしまいました。

おかげでうれしかったこと

ものすごいマスク不足のためではあるけど、こんな駆け出しの作家のハンドメイドマスクを買いたいと言ってくださる、待ってくださる方がたくさんいらっしゃる、そんな方々のお役に立つことができるというのが、本当にうれしかったです。

ショップカードも置いてもらっているのですが、このショップカードを見て、インスタグラムのDMにメッセージをくださる方もいらっしゃいました。

すぐ売り切れちゃうので、いつ入荷しますか?っていうお問い合わせも多かったのですが。お孫さんに買ってくださったって、お孫さんがマスクを着けてくれてる写真を送ってきてくださった方、私のマスクをおほめくださった方、などもいらっしゃって、本当にうれしかったです。

マスクをきっかけに、それ以外の小物もご購入くださったりもして、本当にありがたい気持ちでした。

私のハンドメイド作家としての活動は、いろいろ苦労もありましたが、たくさんの方のお役に立つものとなり、とてもありがたい経験でした。

今後について

さすがに、不織布のマスクも全然普通に買うことができるようになっているし、不織布のほうが感染予防の効果は大きいみたいだし、ハンドメイドマスクの需要は減ってるかなと思います。

でも。せっかくたくさん作って、技術も上がったと思うし、何より、かなり少なくなっていながらも、ご購入くださっている方がいらっしゃるようなので、少しずつでも作っていけるといいなと思います。

とはいえ、以前のように、なんでも出せば売れるという状況ではないので、いろいろ新しい価値を追加していけるといいなと思っています。

今のところ、夏に向けて暑さ対策したり、お肌に優しい生地を使ったり、というようなことを検討しています。

やはり、メインはパッチワークキルトでやっていきたいと思っていますが、お客様が必要と言ってくださるものは、できれば対応していけるといいなと思います。

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